倫理規程を公開いたします
- カテゴリ:ニュース
- 投稿日:2013.12.30
SUCCESSは、当法人のすべての顧問、理事、監事、事務局長、参与および雇用されている者(以下、役員及び職員等)が遵守すべき倫理規程を制定しています。ここにそれを公開し、規程の遵守へのゆるぎない決意を表明いたします。
特定非営利活動法人小児がん治療開発サポート(SUCCESS)
【倫 理 規 程】
<基本原則>
1. 当法人は、こどもにやさしい社会をつくるというミッションに立脚し、若い世代のがんを取り巻く
諸課題の解決に貢献する。
2. 当法人は、社会的責任を自覚し、公正かつ透明に活動を推進する。
3. 当法人は、生命の尊厳および個人の尊厳を重んじ、基本的人権を尊重する。
4. 役員及び職員等は、誇りを持ち、かつその使命を自覚し、倫理を保持し、社会の利益を考慮して
行動しなければならない。
5. 役員及び職員等は、当法人の社員、支援者あるいは市民が、誇りを持って当法人における活動に
参画できるよう考慮し、行動する。
<行動規範>
6. 当法人は、公益活動の進化発展のため、創造力と行動力に富んだ人材を育成し登用していく。
7. 役員及び職員等は、市民の理解と信頼を得るため、常に改革志向に立脚し、自己研鑽に努め、
闊達な企画提案と適切な職務執行に取り組まなければならない。
8. 役員及び職員等は、常に公私の別を明らかにし、その職務や地位を、私的利益追求のために
用いてはならない。
9. 役員及び職員等は、特定非営利活動促進法を含む法令諸規則及びその趣旨を理解し、
遵守しなければならない。
10. 役員及び職員等は、開示が認められる場合または法的に義務付けられる場合を除き、
職務上知り得た情報その他当法人に関する情報を、在任中も退任後も機密として保護し、
開示・漏えいしてはならない。
11. 役員及び職員等は、職務における利害関係者から、あるいは利害関係者に対し、金銭、
物品または不動産の贈与を私的に授受してはならない。ただし、広く一般に配布するための
宣伝用物品または記念品等の贈与、慶弔時の金銭授受、会合における簡素な飲食物の
提供を受けることは、この限りではない。
12. 当法人は、反社会的勢力等とのあらゆる接触を拒絶する。
<解釈と運用>
13. 当法人に2名以内の倫理監督者(Corporate Ethics Manager)を定める。
倫理監督者は代表理事以外の者から選定する。
14. 倫理監督者は、本規程の解釈と運用について、指導及び助言を行なうことができる。
15. 役員及び職員等は、本規程に抵触する事案を知り得た場合、倫理監督者あるいは
適切な機関に報告しなければならない。
16. 当法人は、故意または重大な過失による本規程への違反には、厳正に対処する。
17. 当法人は、法令諸規則のもと、本規程の改廃について開示を行い、適切な対応に努める。
以上
平成26年1月1日 版